◆肉球をずっとペロペロ。
じゅんちゃんも肉球を舐めてたけど、
最近のななちゃんは肉球をペロペロ。
少し移動しては、ペロペロ。
さすがにペロペロし過ぎでしょ!
なにか原因や病気の可能性!?
病院で、マラセチア真菌の可能性が
高いとのことからマラセブシャンプー
を使用中なのに、ペロペロ。
■肉球を舐めるとき
・毛や皮膚のお手入れ
いつまでも行ってない場合は、普通のお手入れ。
・肉球のケガや足の裏に異物の存在
【ケガをしているとき】
お散歩で、小石やガラス片を踏んずけたり、
肉球にトゲが刺さって、痛みやトゲを
取り除こうとしている。
【足裏に異物があるとき】
足の裏側に土や小石等が溜まっている。
・炎症があるとき
【アレルギー・皮膚炎】
ご飯や生活環境にアレルギー性物質がある。
【接触性皮膚炎】
首輪などにある金属、服の繊維、草や木
からの刺激による炎症。
【ストレス発散】
環境変化・怒られた時や退屈しのぎに、
ストレスを緩和し、心を落ち着かせるため。
【体温が高い】
犬の体温調整は口で熱を放出するほかに、
唯一ある汗腺の肉球から汗をかくことから、
肉球間に湿気がこもり雑菌が増殖して、
炎症をおこす。
■肉球の状態による観察。
・症状:赤い。
アレルギー等が原因でない場合、
『指間炎』の可能性。
指間炎とは、舐めすぎから起きる病気。
かゆみや痛みが続き、ずっと舐め続け
どんどん悪化する。
マラセチア真菌といわれるカビが原因の
場合は、抗真菌シャンプーを使う。
膿皮症といわれる免疫力低下による
ブドウ球菌の繁殖
・症状:デキモノがある。
・腫瘍(良性・悪性)
・良性:ゆっくりと徐々に大きくなる。
特に問題ない時は、多くは経過を見る。
年をとると『イボ』ができやすくなる。
しかし、歩く時の支障になる場合は、
除去することも検討。
・悪性:特徴は、急激に大きくなる。
まずは、悪性かどうかの腫瘍の検査。
放置すると多臓器への転移し、
命に重大にかかわる可能性も。
※まず、デキモノがある場合は、
検査を行うのが良いと思います。
・症状:血がでている。
散歩中のケガなど、出血が少なければ、
キズ周りを清潔にし、雑菌が入らないように
していれば自然に止血され、治る場合が多い。
出血が多い場合は、タオル等で止血し、
病院で処置してもらうことをお勧めします。
・症状:乾燥、ひび割れやささくれ立っている。
肉球は乾燥し、カサカサになりやすくなり、
硬い地面に肉球がすり減り、ささくれる。
また。夏の散歩は熱い高温のアスファルト上を、
裸足で歩いてるようなもので、ヤケドする。
散歩後に、手足の水洗いやウエットテッシュを使用し、
過度なやり過ぎは、必要な皮脂まで洗い流している。
散歩後は、乾燥タオルで拭く程度に。
※ひび割れから雑菌が入る炎症にも注意が必要。
■肉球のお手入れ。
・タオルで乾拭きで拭いて、清潔にしておく。
汚れがひどい場合や濡れタオルや、
水洗いした時には、指の間が濡れたままにせず、
しっかり乾かし、雑菌の繁殖を予防する。
過度なシャンプーや水洗いは、
必要な皮脂も洗い流すので、免疫低下に注意。
・スキンケアグッズ。
日常的な使用でなく、必要な場合に使用する。
■肉球のまとめ
肉球といえ特別にすごいものではなく、
人間の皮膚とあんまり変わりがない。
肉球をいつまでも舐めてる場合は、原因を知り、
足裏をタオルなどでふき、濡れていない状態で
清潔に保つ等で治らない場合は病院へ。
また、過剰なシャンプー等は必要な皮脂を奪い、
免疫力を低下させる。
ななちゃんはいつまんでも舐めるから、
靴下やエリザベスカーラーで、
強制的に舐めないようにしないといけないのかな。
※素人のまとめなので、
もっと詳しくはネットで検索お願いします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。